ここ数日は気温がやや高めということもあり、三頭大滝の氷に大きな穴が開いていました。
また冷え込むと再び凍り始めることだと思います。
大滝の路道中にある見晴らしの良い展望広場では、向かって左側にあるヌルデの木へシロハラ、ツグミ、キツツキ類などが実を食べに訪れていました。
登山者が横を通過すると近場のヒノキ林へ逃げ込み、また登山者がいなくなると実を食べにやってきていました。観察には野鳥に警戒されないよう、展望広場から距離をおいて、登山者の少ない午前中や、午後3時半頃などがねらい目かもしれません。
また、登山道への積雪や凍結は現在ありません。
山頂付近の気温は日中0度から、天候によってはマイナス3~5度のときもあるので、登山の際は防寒具が必須です。